2003.8.8

西村 三千男 記

「武山さん、MRI脳ドックは有益でしたか・・・」

 

武山さんの医療情報はいつも興味深く、注意深く、丁寧に拝読しています。豊富

な専門知識の裏付けをお持ちですので説得力絶大です。

 

私は毎年1回定期的に、秋葉原の三井記念病院で人間ドック・1泊2日コースを

受診しています。この病院ではオプションとして脳ドック、心臓ドック、動脈硬化

ドック、肺がんドック、泌尿器ドックなどが用意されています。これらオプション

は健保からの補助はなく全額自己負担です。

 

数年前のこと、脳ドックをいったん申し込んでからキャンセルしてしまったこと

がありました。某医大の某臨床内科学教授のご指導によるキャンセルでした。この

先生は月に1回半日だけ会社の医務室へ来社され役員層の健康相談に対応しておら

れます。私の人間ドックについて次の通りリマークされました。

「脳ドックはくも膜下出血のリスクを判定するが、リスクを知っても格別の対応策

が無いのでお勧めできない.胃の検診は硫酸バリウム透視より内視鏡の方が得られ

る情報量が多いので毎回内視鏡で受診するようお勧めする.年齢的に泌尿器ドック

(前立腺チェック)は毎回受診するようお勧めする.」と。

 

 それ以来このご指導に忠実に従って来ました。武山さんがHPに書かれた奥様の

ご令弟のケースでは、MRI検診で脳血管瘤を発見し、予防的に手術して事なきを

得たとのことです。そうすると私が大先生から頂戴したご指導は、またそれを墨守

してきたことは何だったのだろうと疑問が湧いてきます。

                              以上