コレステロールの知識

 

()コレステロールとは何か

 

健康や病気について情報を探すとどちらを向いてもコレステロールという言葉にぶっつかる。たとえば、武山さんの書かれた、腎臓、肝臓結石もコレステロールの結晶化が主な原因だし、大腸癌、前立腺癌の原因にも挙げられている。糖尿病もコレステロールと切り離せない。そこでコレステロールとは何かについてしっかりと認識するために、調べた結果をこの記事にまとめた。

 

コレステロールとは体内の脂肪で、とくにワックス状になった物質である。これは体にとって絶対に欠かせない物質で、食物からの供給はわずか15%、あとの85%は肝臓が生産している。しかし、過剰になると種々の弊害を起こすので、注意はかかせない。注目すべきことの一つは、脂肪の多い食事がコレステロールを増やすと考えられているが、これは必ずしも正しくなく、コレステロールを増やさないためには、肝臓による生産を抑えることと、さらにコレステロールをいかに消費させるかに努力すべきである。

 

その理由は、食物から摂取されたタンパク質、糖分、炭水化物がすべて肝臓によるコレステロールの生産の際の原料となり、動物性の脂肪を食べなくても、糖分と炭水化物からコレステロールは生産される。これは、体が必要な物質を、与えられた栄養分から必要に応じて作り出す能力のおかげである。しかし、これは炭水化物の食べすぎや、甘いものを食べるとコレステロールが増える原因にもなる。

 

さて、肝臓で作られたコレステロールは血液を通って、体の筋肉細胞や、脂肪を蓄積する細胞に運ばれる。しかし水溶性ではないので、タンパク質に結合して水溶性になって初めてそれが可能になる。このときに作られるタンパク質との化合物(リポプロテイン)の主なるものがLDLとHDLで、血液中に存在する。重量にして、1dLの血液中、HDLが30mg、LHLが130mgまでが平常、LDLがそれを越すと高コレステロールといわれる。

 

LDLの粒子はHDLのよりも遥かに大きく、濃度が高すぎると血管内で凝固を起こし、循環を悪くし高血圧の原因となり、さらに血栓となり、心臓梗塞、脳梗塞の原因となる。

 

コレステロールを筋肉細胞および脂肪細胞に運び込む時おおきな役割をはたすのがインスリンである。インスリンは血液中のブドウ糖をこれらの細胞に運び込む役目もはたす。したがって、もしインスリンが十分でなくと(第一型糖尿病)、血液中のブドウ糖およびLDLが増すことになる。この状態は糖尿病の症状の一つである。一方インスリンが十分にあっても、その働きが阻害されて、LDLやブドウ糖が細胞に運ばれにくくなり、同じように血液中のLDLとブドウ糖の両方が増すこともある(第二型糖尿病)。インスリンの働きを阻害するのは、カテコラミン(アドレナリンはその一つ)で、カテコラミンを弱めることも必要になる。

 

() コレステロールを減らす方法

コレステロールを減らす方法にかならず書かれているのは、食事の量を減らすこと、さらに運動である。この二つは常に心がけなければならないと思うが、一時は出来ても長期に続けることは実は非常に難しい。そこで、副作用のない薬草で解決する方法が望ましい。

 

文献でしらべると、簡単な方法で、非常に有効な方法が見つかった。それぞれ独立に用いて有効な方法です。

 

ニンニク(一日1g)

ジンセン(高麗、シベリア、米国産)

銀杏の葉(注出液)

fenugreek(一日25g)

緑茶(濃いのを一日3杯)

赤麹米(一日5g)

納豆(毎日20g-25gが望ましい)

生姜(一日5g)

シイタケ(一日2-3個)

タマリンド(インド産、ウースターソースの原料の一つ)

ホーソンの実(一日3粒煎じる)

クロミウムーピコリナイト

牛蒡

アーチチョーク

酒粕(毎日さじ一杯を続けるだけで数週間で効果が出るといわれる)

 

fenugreek(カレイ粉の一部)と生姜法は非常に強力な方法のようです。さらに詳しくは後に書きたいと思います。