第六回 アフィリエイト(Affiliate)制度

 

ウェブサイトAで何かを売ろうとしましょう。別のウェブサイトBがAのアフィリエイトになるというのはどういう意味かといえば、BはAの商品の広告をウェブサイトにだします。ウェブサイトBへの訪問者がそこにAの広告を見つけ、その広告をクリックすると訪問者はウェブサイトAにゆきます。そしてウェブサイトAで買い物をしたとすると、その何%かは、ウェブサイトBの所有者に支払われます。

 

そのパーセントは意外に高く、50%などがざらにあり、低くても(たとえば航空券販売)7%くらいあります。さてウェブサイトB訪問者がウェブサイトAに来たことがどうやってわかるかというと、ウェブサイトBに書いてあるウェブサイトAのURL(番地)に仕掛けがあるのです。つまり、ウェブサイトBにあるAの広告を訪問者がクリックしたときインターネットの接続はウェブサイトAにゆきますが、そのURLの一番最後にウェブサイトBから接続されたことを表すID番号がついていて、ウェブサイトAの方では訪問者がウェブサイトBから来たことを感知します。だから売り上げがあったときは、その何%がウェブサイトBに支払われるべき口座に記録されます。これらは計算機がすべて自動的におこないます。

 

売るほうにしてみれば、なるべく多くのアフィリエイトがいるほど顧客の数が増えることになるので、アフィリエイトの制度そのものを宣伝することになります。またウェブサイトBのごとく宣伝するほうから見ると、なるべくよく売れる商品のアフィリエイトになる努力をすることになります。