第四回  売上金の受け取りと商品の受け渡し

 

イーブックを自分で売ろうとすれば当然売上金の受け取りと商品の受け渡しをどうすればよいかを考えなくてはなりません。インターネットで物を売る場合の売上金の受け取りは、クレヂットカードによる受取と、振込み、その他がありますが、クレヂットカードで受取のが最も便利であり、また90%以上の顧客がクレヂットカードが使えないと買わないとも言われています。しかし、クレヂットカードでの支払いを受け取るのは、小さな個人企業では設定に費用と手間がかかりすぎて容易でありません。また、商品の受け渡しが必要な場合は、その処理に手間がかかり、個人企業で行うことはかなり困難です。

 

しかしイーブックの場合は、非常に簡単です。第一の理由は、イーブックは一個のファイルなので、インターネットで送り届けるか、顧客にダウンロードをしてもらえば済みます。第二の理由は、クレヂットカードを専門に扱ってくれる会社があり、都合のよいことには、イーブックの配布も引き受けてくれるのです。ただし現在の所、アメリカとヨーロッパにしかなく、アメリカでの会社は米ドルでしか受け取りません。支払いのウェブサイトは英語でしか読むことができません。しかし、これは近い将来日本語のウェブサイトも作られることが予定されています。

 

インターネットには国境の壁がないので、日本人向けのイーブックを売るウェッブサイトは日本内でも外国でもかまわないはずです。もしもイーブックを売るウェッブサイトが日本にあって、政府のうるさい制約や、また企業間の制約が強くて、やりにくいようなら、ウェッブサイトを外国に移してしまえばよい。客がドルで払わなければならないことは、さして問題ではないと考えられます。

 

この会社は手数料として、10%以下しか取らないので(正確な例は1ドルと7.5%)、売り上げの90%は手取りとなる。また消費税はかかりません。

 

このような、支払い受け取りを代行する会社は、数例をあげると、ClickBank,ClixGalore,PayPal,などですが他にも多数出来ています。日本でも近い将来出来ると考えられます。このような会社をつくるのは、そう多くの資本はかからないでしょう。