5-22-03

ルーピン

 

5月の始め頃庭に出てみて、5月を代表する花は「おだまき」かな、などと思っていたのはつかの間で、2-3日ごとに変更しないとならないくらいめまぐるしく次の種類の花が開いた。今年は、平年なら6月にならないと咲かない花が5月の半ばには咲き始めた。冬が寒かったせいだといえば逆説的であるが、雪が多かったせいではないだろうか。つまり土が雪にかぶっていると地中は雪の少なかった冬よりは暖かいので植物は早く成長するはずだ。もう一つの可能性は、冬の寒かった年は春の温度上昇勾配が大きいから、高山植物のようにあわてて花を咲かせるのかも知れない。

 

今年はルーピン(日本語ではルピナス, ラテン名はLupinus)が見事に咲いた(写真)。この植物を始めて試みたのはもう15-6年前で、旅行中に野原一面にルーピンが咲き乱れている風景に魅せられたのがきっかけだった。ところが苗を取り寄せて実際に植えてみると、非常に気難しく、長年成功しなかった。その後、庭の中でも適した所と、そうでないところがあるのに気が付いた。やっと一本だけ咲き出したのを突破口に、種から育てなおし、今年初めて色とりどりにさいたルーピンである。種から咲くまで2-3年かかる。(三枚目の写真は、5月になると近くの川から時々遊びに来るマガモ。)

中村(コロンバスにて)

 

 

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