中村振一郎様
 しばらくご無沙汰していますが、お元気でご活躍のことと存じます。ペトロテック誌寄稿の件では大変お世話様になり有難うございました。何か反響ありましたか?
 ところで、あれからアイソマーズのHPを見ていない(アドレスもなくなりました)ので申し訳ありませんが、まだ続いていれば、つぎの「お願い」をアップロードしていただけると幸甚です。

「ベンチャーに助言を」
 柄にもなくベンチャーを始めて3年目に入りましたが、鳴かず飛ばずだった2年目の終わり頃から急に実験が進みだし、まもなくナノダイヤモンドのサンプル出荷が始められそうですが、最後のステップで梃子摺っています。
 副生した黒鉛型炭素不純物を酸化除去するのですが、後処理を楽にするため、できるだけきれいな反応にしたいので、オゾンのUV分解による不飽和炭素酸化を試してみようと思います。昔光化学が盛んだったころ、どこの実験室にもあった紫外線照射装置を手に入れたいのですが、特注になるので、2ヶ月近く待たされそうです。私自身が有機実験をやめて15年になるので、実験装置メーカーのコネクションがなく、どこで在庫を掘り出せば良いのかわかりません。要らなくなった中古品でもよいのですが、どなたか低圧水銀灯と小型反応フラスコを手に入れる方法を教えていただけませんか?オゾン発生器は環境もんだいがらみで進歩していて、すでに発注してあります。
 炭素酸化全般についてもお知恵を拝借出来ると幸甚です。今までのところ、超臨界水酸化が一番確実できれいに進みますが、大量生産に向きません。他に電解酸化と強酸酸化を試していますが、芳しくありません。酸化に至るまでの段階は、非常に変わった面白い処理をしますが、調子よく、実験室で日産2キロは可能ですが、酸化がネックです。
 大澤 映二(osawa@nano-carbon.com, OsawaEiji@aol.com)



大澤 映二
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