200.2

西 村 三千男 記

続「ポコポコ・イタリアーノ」

 

第1回 大学院「食のコミュニケーションと味の喜び学」

 

日本経済新聞(夕刊)の「生活欄」はずっと以前は「(男が読む)婦人欄」とニック

ネームされていたものが進化したスタイルである。毎週木曜日のこの欄には「もう一人

の小泉さん」としてよく話題に上る小泉武夫氏(東京農大教授)の「食あれば楽あり」

が連載されている。その直ぐ下には「世界の話題」というコラムが必ず組まれている。

イタリア、フランス、スペイン、ブラジルなどから鮮度の高い話題(食に限らない)を

新聞記者ではない現地居住の契約邦人がレポートしている。因みにフランスを担当して

いるのは山辺正顕氏(昭和38年宍戸研卒、旭硝子の取締役,中研所長を経て現在は産

業技術総合研究所)のお嬢さん山辺知子氏(ロレアル勤務)である。

 

 昨年11月27日にはイタリアから、まことに珍しく、かつまことにイタリアらしい

話題が紹介されていたのでその切抜きをご覧に入れよう。

 

 学科名を「食のコミュニケーションと味の喜び学」と命名したのは相当程度「柔らか

頭」と「遊び心」の持ち主に違いない。

 

(以下次回)