2004.5.17

西 村 三千男 記

ジェット機燃料〜〜サンノゼ国際空港の場合

 

 武山さんの「ジャンボの燃料」を読んで連想した拙文を再掲します。

これは1991.7.25に当時の勤務先であった電気化学総合研究所の

所内LANのBBSに掲示したものそのままです。

 

1991.7.25記

  サンフランシスコ国際空港から出入国する日本人の大半がシリコンバレー

へ行くビジネスマンだそうです。これは60Km以上離れていますからタクシー

の距離ではないし、さっさとレンタカー出来る国際派のビジネスマンなら問

題ありませんが、そうでない場合には送迎の駐在員の負担もなかなか大変で

す。American Airwayがここに目をつけて、本年3月からサンノゼ/成田直行

便AA062/AA063(*注:現在は便名が変わっている)を開発し週6便運行し

ています。先般の出張の帰路にはこれを利用しました。

 

  サンフランシスコと湾を挾んで対岸にオークランド国際空港があります。

余聞ですが、このオークランドは「樫の木の里」でしてニュージーランドの

オークランドとはスペルも語源も全く異なります。それは兎も角、この地域

に国際空港が3っあるのであります。

 

  ところで、サンノゼから成田へ直行するには燃料を満タンにすべきところ、

サンノゼ国際空港は滑走路が短くて気象条件によっては燃料満タンでは離陸

出来ないのだそうです。AAが成田直行便を開設して数日後にそんな気象条件

の日があり AA063便はオークランド国際空港に給油のためにワンストップし

たのだそうです。機内放送の聞き取れなかった人々は驚いたことでしょう。

これはアメリカ人のユーモア感覚によほどフィットするのか、センスター社

の3人から3回同じ話を聞かされました。

 

                                                     (おわり)