2005.2.8

西 村 三千男 記

連載「賢材研究会/KEN-Materials Research Consortium

 

第2回 賢材研究会とは?

 

 「賢材研究会」は産、官、学メンバーで構成する研究コンソーシアムである。賢材に関

する学術・技術情報を学際・業際的に交換し、協同開発とその社会的普及促進を目的とし

て活動している。

 

基本的には異業種交流が活性化することを期待し、歓迎している。設立当初は1業種1

社に限定していたが、現在はそれに拘ってはいない。中核となっている「産」メンバーは

清水建設、INAX、積水化成品、YKK、電気化学などである。今は民営化されている

が、元は「官」的なメンバーとしてはJR東海、(財)JR総研、(財)JFCCなど、

純粋の「官」は岐阜県科学技術振興センターがある。「学」のメンバーには柳田先生の門

下が多いが、東大、名工大、長岡技科大、岡山大、岐阜大、東北大などでセラミックスが

ご専門の先生方である。

 

 年に3〜4回の頻度で学術交流会を催している。メンバー企業の事業所を持ち回りで巡

回し、会場提供と見学会を併せてお願いしている。交流会では、毎回輪番で数件の話題提

供とその質疑討論およびメンバーの活動の近況が報告される。交流会の第2部として必ず

懇親会を行うことになっている。第1部の学術・技術情報交流会のフォローの場として、

また普通の意味での産、官、学の交流の場として極めて有効有益に機能してきたと思う。

 

設立の時点では柳田先生は東大工学部の現役教授であった関係上、事務局は東大柳田研

に置いていた。東大を退官された後、名古屋市熱田区の(財)JFCCの副理事長兼研究

所長に就任されたのに伴って事務局はそちらへ移動した。現在は神田美土代町に自前の事

務局を構えている。

101-0053

東京都千代田区神田美土代町11−7

神田美土代ビル 5F

TEL.03-5283-5535   FAX.03-5283-5536

E-mail: kenzai@gk8.so-net.ne.jp

 

  

(以下次回)