2005.7.1

西 村 三千男 記

連載「ドイツ化学史の旅のこぼれ話」

 

第5回 異常気候?気温が乱高下!!

 

天候のことを最重視するなら、ヨーロッパ旅行に最適の季節は5〜6月とされている。日

が長くて、天気が安定していて、花も咲いているからである。我々が化学史の旅をこの時期

に計画したのはこの理由からでもあった。

 

それでは今回の旅は好天気に恵まれたか?評価の分かれるところであろうが、私は70点

位で合格だったとしておく。

 

ご自身を「晴れ女」だとお考えの女性アイソマーズが複数人参加されていた。その為か、

概ね晴れてはいて、傘を必要とする様な雨には遭わなかったが、気温は乱高下した。アイソ

マーズがグループ行動している間はかなりの異常低温が続き、その前後には異常高温の日々

もあった。

 

 当節、世界的に異常気象が話題になっている。日本もそうだが、ヨーロッパもドイツも気

温が乱高下していた。森山昇さんの話では5月下旬の或る日、デュッセルドルフで1日の最

高気温が31℃、最低気温が5℃という極端なケースもあったそうだ。

 

 ヨーロッパの6月は暑い方へブレることを心配して、暑さ対策に偏って準備していた私は

デュッセルドルフで防涼?のためにヤッケを調達した。逆に、冷気対策に偏っていた家内は

夏物を購入していた。

 

(以下次回)