コピーとペースト         (6-8-08) 中村省一郎

 

計算機(PC,Mac、Unix)で文書の作成や編集の際、コピーとペーストは非常に重要な役を果たす。実際、これらにより、同じことを何度もタイプしなければならないとき、簡単な操作で写しや切り貼りができる。コピーやペーストは、文書の一部だけでなく、ファイル自身やファイルフォルダー全体を写したり、移行したりするときに使える。またインターネットの住所つまりURLなどをいちいち読んで書き直すことなく写すにも使え、コピーとペーストに慣れておくことは、計算機を上手に使える道につながる。

 

今回の講座では、コピーとペーストの二三異なる方法について記する。

 

まずワードで文書の作成中と仮定しよう。実際私はいまワードで文書の作成中である。

 

方法1

 

まずコピーしたい部分をきめる。たとえばこのページの最初のでだし、「計算機(PC,Mac、Unix)で文書の」をコピーしたいとすると、マウスをその場所に動かしてから、左ボタンを押しながら、「の」まで引きずる。そうすると

コピーしたい部分が次に示すようにハイライト(黒色の背景)される。

 

 

次は、ワードの上方、上から二段目の二個めにあるEditを押すと、メニュが現れ、copyという選択肢が見える。そこをクリックすると、計算機の頭脳は、ハイライトの部分がコピーしたいのだなという情報を理解しその部分を覚えこむ。

 

今度はどこへコピーするかを計算機に示さなくてはならない。それにはマウスを動かして、希望の場所までポインターをうごかし、そこで左ボタンを一度くりっくし、さらに、再度Editを押し、メニュが現れたら、pasteをクリックすればよい。

 

 

このコピーという操作は一つのワードの中でのみに限らず、他のワードの文書からでもよいし、またインターネットブラウザーの一部からでもよい。ところが一つの困難は、インターネットブラウザーからコピーしようとすると、ブラウザーにはEditという道具が見つからない。ではどうするかといえば、次の方法2か方法3が重要になってくる。

 

方法2

 

さて、方法2の詳細に入る前に、ワードのEditをもう一度開けて中身をよく見てみよう。右端にCtrl+C だとかCtrl+V などが見えるはずである。その意味は、コピーという操作は、Editをあけなくても、ハイライトの後、コピーならCtrlキーとcキーを同時に押せば、同じことだという意味である。

 

Ctrlキーとcキーを同時に押すには、左小指でCtrlきーを押し、押したまま左人差し指でcを押すとよい。これがコピーである。

 

ペーストは、左小指でCtrlきーを押し、押したまま左人差し指でvを押す。

 

この方法2はEditを開いてクリックするよりは手間が少なく早いだけでなく、Editが見つからなくても平気である。ぜひ慣れること。

 

方法3

 

これは右ボタンを用いるやり方で、ハイライトの直後マウスを動かさないで、すぐに右ボタンを押すとcopy、pasteなどの選択肢があらわれる。そこでマウスを動かしてcopy、あるいはpasteの選択を行う。最初は、ハイライトのあと右ボタンを押すとハイライトが消えたりすることがあるので、慣れるまで数回の練習が必要かもしれない。

 

終りに

 

DiskからDiskへファイルやファイルフォルダーをコピーするのも、上に述べたコピー/ペーストでやれる。写真やしゃれた模様などをワードへあつめるのもコピー/ペーストを使えばよい。URLをコピーするのも同じ方法でやる。URLは長いことがあり、目でみながら手書きかタイプで打ち直すのは容易でないことが多いが、コピー/ペーストでやると読まないでも出来てしまう。

 

書いてあるもののほとんどはコピーできて、書けるところのほとんどにはペーストできると考えればよい。

 

コピー/ペーストがどんなものに、またどこからどこへ出来るかを、限られた紙面で書きつくすことは困難である。それよりも、自分でいろんなところからワードへコピーしてみて経験をつむとよい。

 

フォルダーからフォルダーへファイルだのをコピーするときは、字は書き込めなくても、ファイルやフォルダーはコピーしてペーストできるのである。