ヘーゼルナッツはハシバミ

 

ヘーゼルナッツの実といえば、ヨーロッパやアメリカではよく出くわすたべもので、秋になると食料品店などの一角で山済みにして販売しているし、そうでなくても、クッキイやケーキに入っていたり、チョコレートに入っていることもあるし、コーヒーもヘーゼルナッツの味をつけたものには人気がある。また童話などで、子供が森にヘーゼルナッツを取りに行ったところから始まる話もあったように思う。ヘーゼルナッツの味は好きだが、西洋に特有の味であるように思える。

 (西洋ハシバミの実)

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ヘーゼルナッツの日本名がハシバミであることを知ったのは5~6年前のことであった。しかし、よく気をつけているとハシバミは東洋の話にも出てくることがわかった。たとえば韓国映画ドラマの「冬のソナタの」最初の1~2巻くらいで、主人公のチュンサンとユージンが学校で遅刻の罰として落ち葉を燃やさされる場面があるが、その葉がなんとハシバミの葉である。(下の写真は日本のハシバミの実)

ハシバミの実-写真素材

http://www.photolibrary.jp/img112/43298_471763.html

東京でならハシバミの木は東京小石川植物園でみられるという。

 

ハシバミは栗やどんぐりとも親類で、かなり異なるものの、似ているところもある。花が栗のと似ている。ハシバミの実はイガには包まれていないが、実にかぶっている帽子に針のついたのもあるようで、栗との関係をおもわせる(参考文献)。

 

筆者の娘の夫の実家はオレゴン州にあり、そこにヘーゼルナッツの木がたくさんあるのを知り、へーゼルナッツの青い実のつた枝を持ってきてもらったこともあった。そのとき見た枝とそっくりの写真がみつかった

中村省一郎  11-17-2009