ヒッコリーの木

Trees in the genus Carya (from Ancient Greek κάρυον "nut")

 

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hickory tree picture 

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ヒッコリーの実の比較

アメリカではヒッコリー(hickory)という名前を聞くことが多い。たとえば、ヒッコリの木で作ったテーブルや箪笥(たいていは骨董品)、ヒッコリー農園、童話や子供の歌の歌詞にもでてくる。グルメ料理で煙の匂いをつけるとき、松や桜をいぶすことはなく、かならずヒッコリーの切れ端をいぶすのである。

 

名前は知っていても、実際に木を見たことがなかった。ところが、最近バッカイや栃の実について調べているうちに、「バッカイなどを食べようとしないでも、アメリカには胡桃、ヒッコリー、ヘーゼルナッツその他のおいしい木の実があるではないか」とのおせっかいな記事に出会った。しかしヒッコリーの実というのを全く知らなかったのに気が付いた。

 

ところが偶然ということもあるもので、そのことを妻に話したら、2日前に友人と歩いた公園でヒッコリーの実を一つ拾ったのがポケットに入っていると言ってくれたのである。

 

直径1cmくらいの殻のかぶった実で、指だけで簡単に半分に割れた。中には、ずっと小さいが、くるみとそっくりの実がでてきた。食べてみたが、あまりに小さくてその味はよく分からなかったが、くるみとそっくりのように思えた。

 

さっそくインターネットで調べてみると、やはりくるみの仲間であるという。

 

日本語のインターネットではヒコリーとヒッコリーの両方にまたがっているので面倒であるが、関連の記事といえば、ヒッコリー何とかという田舎くさいポップ音楽グループの名前と、ヒコリーの木材で作ったスキー、子供の歌集CDの宣伝などが殆どであった。

 

ヒコリーのみに関してはかなり詳しい記事がある。ピーカンはヒッコリーと何かの合の子であるとも書いてあって面白いがほんとうかどうかは怪しい。ヒッコリーの実が買えるかを調べているが見つからない。小さな実なので商売にならないのかも知れない。