2009.9.14

西村 三千男 記

再編「ポコポコ・イタリアーノ」

 

第20話 映画「アマルフィ女神の報酬」のその後

 

日本映画「アマルフィ女神の報酬」は封切館での上映が続いている。

前回書き込み以降の後日譚である。

 

脚本家の名前が表記されないということ・・・

この映画は、ポスターなど宣伝媒体にも、映画本編にも、脚本家の名前が表記されていな

いことが問題視されている。シナリオ作家協会は映画公開日の去る7月18日付で、「映画

作りの根本でもある『脚本』も、脚本家名もクレジット表記されないで公開されるこの異常

事態に、我々は重大な疑義と強い憤りを覚える」との声明を発表し、プロデューサーである

フジテレビなどに送付したという。新聞報道でこの「騒ぎ」を知ったが、何故それが大問題

であるのか、一般人である私には判らないのである。

 

イタリアの達人・陣内秀信氏

東大工学部建築科出身の工学博士であるが、それよりもイタリアを含む地中海都市の建築

・歴史を研究するスペシャリストとして活躍中である。実は、来る9月18日(金)、国立

新美術館で陣内先生の講演「建築・都市・アートの視点から考える環境2009」が予告さ

れている。届いた受講招待券には副題が「歴史とエコロジーからのまちづくり〜イタリア都

市と東京」と記されている。陣内先生の生の講演が楽しみである。

 

サラ・ブライトマン

映画の中で、イギリスのソプラノ歌手、サラ・ブライトマンがイタリア大統領夫妻の前で

長時間のソロを歌うクライマックスのシーンがある。そのことを前回書いたところ、編集の

中村さんがたくさんの編集注を付けて下さった。現住所で懇意にしている元NHK記者Tさ

んの元同僚の夫人が、偶然、私と同じ日の、同じ時間に、同じ映画館(日比谷スカラ座)で、

この映画を鑑賞していたそうである。彼女のお目当てはサラ・ブライトマンの独唱シーンで

あったという。後日譚がある。彼女の感想を聞いた彼女の夫(Tさんの元同僚)と嫁いだ娘

とが、また独唱シーン鑑賞のために映画館へ出向いた・・・と伝え聞いた。

 

(以下次回)