近況報告

マーラーの交響曲第2番復活 川端成彬 12 Feb 2009

 

 2月8日にザ・シンフォニーホールで第47回定期演奏会がありました。指揮者はギオルギ・バブアゼさんで,曲目はマーラーの交響曲第2番復活でした。前売チケットは早くに売り切れ,当日券も良く売れて,会場は満席状態でした。指揮者はこの曲に情熱を燃やして一生懸命でした。終わったときは感動で胸が一杯になりました。

 

あるお客様から届いたメールです

実は白状申しますと、マーラー「復活」のあまりの長大さに演奏会前はちょっと苦手意識があったのです。しかし、演奏が始まるや、あの緊張感のある重厚な旋律とゴギさんの熱演にグイグイ引き込まれていきました。当初苦手だと思っていた事などは、中盤の色彩感豊かな管楽器の響きに聴き惚れている頃にはすっかり忘れてしまいました。そして、アルトソロが始まると鳥肌がザザーッとたち(福原さん、すごくステキでした)、合唱が入るころには清らかで尊い気持ちに包まれ、とても感動的でした。

「復活」はCDでも聴いてみたりもしたのですが、乍ら聴きのせいか、曲の良さが分からなかったのですね。合唱団もいつも以上に力強く、改めて声が持つ魅力を感じました。

 

mixiにも感想文が掲載されていました

2009020822:22  ・シンフォニーホールに行った。関西シティフィルハーモニー交響楽団の第47回定演だった。曲はマーラーの交響曲第2番「復活」である。この曲は最後の第5楽章に合唱がある。この合唱にうちの奥さんがソプラノで出ているのだ。

関西シティフィル、あのステージに総勢がそろうとすごい。オケだから弦がずらりと並ぶのは普通だ。しかしブラスがこんなに並ぶのはすごい。ホルンが11本もならんでいるなんて記憶にない。ペットだって9本だ。木管だってクラ5本にファゴットが4本、けっこうな人数である。マーラーの2番、最後のほうは最高潮に盛り上がる。これだけの構成だ。迫力満点であった。聞いていてしびれる。

合唱では4楽章のアルトソロに聞きほれた。小さい音なのに弱くもなく、しっかり2階席まで響くのだ。それも太い響き。たった一人の声なのに・・・。すばらしい。5楽章で合唱団の出番。オケは静かだ。重々しくアカペラで始まる。バリトンが響く。ソプラノとメゾソプラノがよかった。厚みのある響きだ。バランスとしてはちょっとアルトが弱かったかもしれないが、男性が支えた感じ。オケに決して負けていない響きだった。

オーケストラも合唱が入るとまた様相や感じが全然違う。弦の繊細で細やかな響きに力強い管の響き。それに人の声というやさしい響きが加わるのだ。

帰りの車の中で奥さんが聞く。「ソプラノどうだった?」「よかったと思う。」「疲れた~!」 マーラーの第2番は全体で80分くらいだ。歌い始めるまでおよそ1時間もじっとしてなくちゃいけないことに一番疲れたらしい。

次は5月のモーツァルトのレクイエムである。 これはもっと大変・・・。

 

この他にもネットに下記の大変心温まる感想が載せられていました。演奏家冥利に尽きます。

 

http://www.okaasan.net/index.php?catid=728&blogid=81

http://jpnmission.blog42.fc2.com/blog-entry-128.html

http://blog.goo.ne.jp/kuunii57/e/93d9d631c14da9817232cbd537457726