感想

 

よい記事を書いてくださいました。slow foodでインターネット検索をすると、次のような目標項目が挙げられていました。

 

どの項目にも大賛成です。例えば種に関しては、トマトの種が20年前と今では同じ銘柄で見た目は同じでも品質が全く変えられてしまっていることを経験しています。どう変わったかといえば、皮が非常に堅くなり味が悪くなったことです。ではなぜ皮が堅くなったか。それは大量生産と長距離輸送に都合のよいように遺伝子技術で変更させてしまったからでしょう。

 

農業で多量の殺虫剤とホルモンを使うのも、大量生産が目的だからです。そして、アメリカの場合小規模農家は絶滅しました。

 

Slow food の考え方は、食料のみならず、個人の人生観、政治思想をふくめて、人間の行動のあらゆる面にあてはまることです。これが現代の社会の弊害をなくすに理想的な考え方のような気がします。

 

Slow food,slow city、さらにslow economy、slow lifeと拡張して考える人が増え、賛同する人が増えると世の中は大きく変わるでしょう。

 

現代の社会の失業者をふくめ落ちこぼれの人人も、slow societyでなら、非常に多くの機会があるはずです。人の作った歯車にはまり込まないと職がないのではなく、そのような社会では、自分の考えと自分の工夫でいきてゆけるチャンスが多数出来るはずです。現代はfastfoodてきに、大企業の大量生産に従える人だけが報酬をあたえられ、そこに入れない人はおちこぼれるのです。サブプライムローンの問題で世界的不況も、fast-money-makingをやった一部の巨大投資家が起こした弊害ともいえます。

 

若い人にslowの概念を知ってもらうには、大人が考え実践してゆかねばならず、時間のかかることでしょう。しかし一方では、急速な経済発展は望めない時代にもなって来ていますから、広く知れ渡るようになる可能性もあります。

 

海外旅行もslow cityに関心をもって出かけるのもよいかもしれませんね。

 

中村