200.22

西 村 三千男 記

連載「余談・ドイツ化学史の旅」

 

第2回 絶好のお天気回りは誰方のセイ?

 

今回の旅は行く先々で絶好の天気回りとなった。真夏のような気温もあった。何度か夕立

の様な俄雨はあったが、持参の傘は使う機会はなかった。旅から帰国しネット検索したら、

訪問先のその後の天気は軒並み下り坂となっていた。幸運であった。

 

顧みると、2005年の「ドイツ化学史の旅・パート1」は今回と同じ6月の催行であっ

たけれど、これが6月?と疑うような寒気に見舞われた。私はチーム合流前にデュッセルド

ルフで防寒衣を購入した・・・冷たい雨の中をホテルの傘を借りてその買物に出かけたのを

思い出す。パート1の記録を見ると6月6日(月)チーム集合@フランクフルト空港、6月

10日(金)チーム解散@ミュンヘン・・・となっていて今回と殆ど同時期である。

 

この経験を踏まえて、今回の旅の衣服支度では寒さ対策と暑さ対策の割合を7:3とした

が、結果は寒さ対策が全く無用であった。念のため、少しだけ準備した暑さ対策の衣服をフ

ル回転して凌いだ。しかしながら、旅支度が無駄になろうとも旅は好天気が幸いである。

 

 世に「晴れ女」とか「晴れ男」ということがある。今回の絶好の天気回りを我がチームに

「晴れ女」が多いからと説明するのは無理がある。今回の「晴れ女達?」は2005年にも

殆ど全員参加していたのですから。

 

今回はアメリカから中村昭子・省一郎ご夫妻の初参加があった。一方藤牧さんご夫妻が不

参加となった。藤牧さんの業務出張と揚子夫人の陶芸個展のご準備と日程が切迫したからで

ある。木下さんご夫妻は個人旅行分のご都合でミュンヘンのみのチーム合流となった。今回

の絶好の天気回りを「雨男」「雨女」が抜けたからと説明するのは支障が大き過ぎる。ここ

は初参加の中村昭子さんが「晴れ女」だからとするのが平和である。

 

(以下次回)