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私のヨーロッパ旅行は車を使うことが多く、列車の経験は少ないが、ドイツでは以前に2度ほど列車の切符を買ったことがあった。しかし、2度とも行き当たりばったりの経験で、ドイツ語でしか説明のない自動販売機の前で立ち往生していたのを、人に助けられてなんとか乗車券を手に入れたのであった。イタリアでならどんなことになったか想像もつかない。

 

今回の旅行で、ケルンからミュンヘンまでの乗車券は西村さんの説明どうり金井さんを通じて買ったのだが、もう一つの乗車券が必要であった。というのは、アメリカからドユッセルドルフまでの航空券を3月に買おうとしたが、旅行社が言うには「出発までにはまだ3ヶ月もあるから待てば値段がずっと安くなるはず」というのを信用して待っていたが、昨年のヨーロッパ旅行の航空券の3倍もする値段は下がらなかったばかりか、ドユッセルドルフまでの航空券は売り切れてしまった。そこでアムステルダムまで飛び、列車でドユッセルドルフまで行かなければならないことになった。

 

アムステルダムからドユッセルドルフまでの乗車券の購入に関しては金井さんから手配の申し出もあったが、金井さんへの手数料があるだろうし、またドル円、ドルユーロの為替レートの二重の手数料を考えれば非常に不利になることは明らかであった。そこでインターネットで直接買うことを試みたが、これは思ったよりはるかに簡単であった。

 

最初少し戸惑ったのは、直接購入のページに行き着くまでに、関連の説明ページが多く出てきて、なかなか時間表や選択のページに行き着けなかったことであった。しかし、そこへの行き方がわかったら、出発駅、終着駅を英語で書き入れると選択できる列車の時間表が現れ、そのなかから自分の選択を決めBuyのボタンを押せばよい。購入の手続がすむとeチケットが出てきたので印刷した。

 

ここでの一つの経験はアムステルダムはオランダであったから、ホームページはドイツ語ではなく、確かオランダ語であったが、すぐに英語に切り替えることができた。

 

買ったのは急行2等の指定席であったが、乗り心地はよく、ケルンからミュンヘンまでの1等席との違いは通路が少し狭い以外はなかった。しかもアムステルダムからドユッセルドルフの距離はケルンからミュンヘンまでの半分くらいはあるのに、料金はたったの19ユーロ、金井さんを通した料金の約20分の1に近く、距離が倍あることを考えても金井さんの手配による切符は10倍くらいの値段になった。私の場合、金井さんに払った金額はドル円の換金の手数料と、クレヂットカードで払ったための加算金が追加されたので、おそらく他の人より10%近く余計に取られたと思う。この10%でケルンからミュンヘンまでの乗車券は買えたことになる。

 

インターネットで乗車券を購入する際日本語がどのくらい通用するかは経験がない。しかし、英語でやる限り直接ドルで買えるし、自分でやるのはいとも簡単であるという結論となった。

 

中村省一郎