2010.11.3

西村 三千男 記

 

白内障手術と三井記念病院

 

伊藤ZWさんの「白内障手術」と武山さんのコメントを興味深く読んだ。今のと

ころ、私は白内障の兆候はないが、私も一言リマークを。

 

神の手

白内障手術に対する、いわゆる「神の手」を持った名医が三井記念病院にいると

日経新聞に掲載されたのは15年以上も前のことだったと思う。記事のコピーは残

していないが、記憶している内容は概ね次の様であった。

「秋葉原の三井記念病院に眼科の超名医がいる。自分自身で30才代に白内障の新

しい手術法を開発した。1件の手術時間が数分、1日の手術件数が数十件、1年の

手術件数は数千件。名声を聞いて海外からも手術希望の患者が来訪する。また、海

外へ手術の技法を普及するために毎月の様に海外出張し、年間の半分は同病院には

不在である」と。

 

三井記念病院で目撃

私は勤め先の役員を退任した2001年以降、毎年1回定期的に、三井記念病院

で1泊2日コースの人間ドックを受診していた。その精密検査で、2005年某月

某日、大腸内視鏡検査を受診した。当時同病院では、変な組み合わせだが、大腸内

視鏡と眼科が同じフロアーにあった。(今年、増改築して変わったと思う)。

検査待ちでそのフロアーの待合所に待機していた際に、眼科手術室から、手術が

済んで眼帯をした患者が次々と(短い時間に続々と)出て来るのを目撃した。中に

は、両眼に眼帯をして付添人に介助されて歩く人もいた。ずっと以前に新聞に掲載

されていたのはこれだな・・・と実感した。

 

知人、友人に話しても・・・

私の身辺にも、白内障の手術を迫られている友人、知人がポツポツ現れる。彼等に

三井記念病院の「神の手」名医のことを話すが、この話に乗って同病院で手術した知

人、友人はまだいない。どうやら、名声のために希望者が殺到していてアポイントが

かなり難しいらしい。

 

月刊文藝春秋に

最新号(2010年11月)の月刊文藝春秋に「私が見つけた名医」という特集が

掲載された。その中で、読売新聞の渡邉恒雄主筆が、ズバリこの病院で白内障手術を

受けた体験記を披露している。渡邉氏は約3年前に時の総理大臣・福田康夫氏と会食

した際(例の福田・小沢・大連立騒ぎの頃?)に自身の白内障の悩みを話題にした。

福田総理が名医を紹介すると云われるのを恐縮して辞退したが、後日、福田貴代子さ

ん(時のファーストレディー)が前橋から上京し、恐縮する渡邉氏を三井記念病院の

眼科の超名医に紹介した経緯を詳らかに記している。

要点のみを転記すると、手術は片眼3〜4分、両眼で8分、手術室滞在が20分、

眼帯は1時間、その日の内に出社した・・・となっている。驚くべき早業である。

 この記事で超名医の名前を赤星隆幸氏と知って、インターネット検索出来るように

なった。

 

                              以上