直本君告別式

 

武山高之(201034日)

 

 

3月2日1300から、茨木市立斎場で日蓮宗にて、直本君に告別式が行われました。

 

アイソマーズからは川端成彬、木下嘉清、吉田慶志の皆さまと武山高之が出席しました。武山が別紙のような弔辞を送りました。

 

亡くなったのは、平成22年2月28日3時33分。享年75歳。胃癌。

 

胃癌が発見されたのは、10月余り前で、すでに転移があったそうです。初めは済生会茨木病院に入院、後に阪大病院に転院され、治療に当たっておられたと聞きました。阪大病院では、「医学の発展に役立つことなら」と、新しい治療法の治験臨床も受けられたそうです。

 

 3年ほど前に胃の調子が悪く、検査を受けた様子ですが、その時には癌はなく、その後、毎年の検診をしなかったことが、悔やまれます。

 

 最後は、とくに苦しむこともなく、静かに息を引き取られたと聞きました。

 

故人の意思で、葬儀は簡素にと伝えられていたそうです。香典も辞退して、アイソマーズの同級生も高齢化して、集まるのも大変だから、連絡しなくてもよい、とも言っておられたそうです。

 

まだ元気な頃、奥様からアイソマーズの集まりにも参加するように、何度か勧められたそうですが、たくさん集って話す場は苦手だったらしく、ついつい足が遠のいていたようです。

 

 ただ、奥様もアイソマーズ同窓生の名前はよく知っておられ、家庭での会話には、アイソマーズの話がしばしば出ていたようです。

 

 パソコンが好きで、よくアイソマーズ通信を見ていたそうです。愛読者だったのですね。

  

 京大時代を懐かしんで、病気になる前には、百万遍の「進々堂」、木屋町三条近くのカラシレンコンの「れんこんや」、裏寺町の珈琲店「花房」などを奥様と歩いたとも聞きました。

 

 逝去のお知らせがあった時、奥様から「アイソマーズの供花を飾らして頂きたい」とのご希望がありました。

 

告別式の当日、供花代を準備していきましたが、ご香典辞退ということで、どうしても受け取って頂けませんでした。

 

香典辞退という故人の意思と、大学時代を懐かしんでいたという心の内を思い、供花代も引っ込めました。

 

「アイソマーズ一同」の供花を飾り、級友一同お送りできたことはよかったと思います。

 

柩の中には、日頃楽しんでいた将棋の駒も入れられていました。合掌。