プチトマトはそれなりの利点がありますね。他のに先駆けて早く実るし、甘みが強いです。今年は植える気はなかったのに、去年落ちた種から勝手に芽を生やし、知らぬ間に意図して植えたトマトに絡み付いて成長し、結構たくさん生りました。甘いので果物のように間食につまんでいます。

 

トマトといえば挿し木が、ものすごく早くできます。大きくなって花の咲いている枝を切り取り、根を早く出させるホルモンを塗り、植木鉢に挿して日陰においておくと一週間で完全に根が出来てしまいます。それを畑に植えるて、たちまちトマトの木の本数が増すことが出来ます。親の木に比べ一週間くらいの遅れで実をつけます。

 

専門家と話し合ったわけではありませんが、アメリカの市販のトマトの種はバイオ技術のせいで非常に悪くなったと思います。芯がいつまでも青くて硬く、また皮もまだらに硬いのです。そのため、自分のところで満足している品種は種を取っておいて使います。ところが何かの都合で途切れることがあり、そのような時は、種は種屋から買わず、農家で売っているトマトで質の良いものを見つけて、その種を残して次の年に使うようにしています。それでも良くない品種が混ざってくることが多くなりました。

 

先日露天の農家産物マーケットで何軒かからトマトを少しずつ買って味見をしましたが、多くの店のが、悪くなった種類のトマトなので驚きました。アメリカ人は、このような事柄に非常に無神経なのです。

 

中村