逆さ挿し木

 

武山高之(2011.8.26記)

 

中村さんのレンギョウの枝を逆さに挿した一文に意見を述べます。

 

先日、放送大学で『植物の科学』を聞いていて、地下の発根とか地上のシュートの成長に関係した植物ホルモンの「オーキシン」と「サイトカイニン」の動きが、逆さ挿し木でも問題なく起こるのかどうか、気になりました。こんな所に現象を解く鍵がありそうですが、素人の私にはよく分かりませんが。 

その前に、植物体で、水を運ぶ「導管」や葉での同化物を運ぶ「篩管」方向性があるのかないのかが気になります。とくに、「導巻」は木質化した枝の両端をカットして挿す、「茎挿し」の場合は、上下の差はないのではないでしょうか。逆さに挿しても、水の吸い上げには差し支えないのではないでしょうか。

 

ところで、Google検索で「逆さ挿し木」と引くといろんなものが出てきます。中村さんの一文も出てきます。

中村さんのように、幹から下向いた枝目が現れたものもありました。ベリーの枝挿しです。

「逆さ挿し木」面白い観察だと思います。植物学者に聞くと何か言ってくれそうですね。

(おわり)