Back

 

コレステロール低下

 

血液中に悪玉コレステロールがあると動脈硬化が起こり、狭心症や 心筋梗塞を引き起こす。これらの最終症状に至るまででも、コレステロールがさまざまな障害の基になっていることはよく知られている。したがってコレステロールが高い場合は、努力して下げておかなければならないし、またその防止策を知っておく必要がある。

 

現在販売されているコレステロールを低下させる薬品は、中国で用いられる赤麹菌で米を発酵させた赤麹米から注出して作る。赤麹米を毎日さじに一杯ずつ食べてもよいことが分っているが、苦味があり食べにくい。やはり錠剤になったほうが便利である。

 

日本酒の酒粕には血清や肝臓中の総コレステロールの上昇を抑え、善玉コレステロールを増やす働きがあること、すなわち、悪玉コレステロール を減らす働きがあることが分かっている。ラットの実験でも証明されている。人体のコレステロールの2/3は肝臓で合成され、1/3は食物から摂取されている。酒や酒粕がコレステロールをどのように抑制しているかの詳細は分っていないが、いくつかの作用が重なっていると考えられている。その一つは、コレステロールの腸壁からの吸収を抑えていること、二つ目は、善玉コレステロールを増やすが悪玉コレステロール を減らすことから、肝臓でのコレステロールの合成の仕方に影響を与えているものと考えられる。

 

このことから、酒粕が狭心症、心筋梗塞などの心疾患や動脈硬化の予防に役立つと期待されていて、酒粕を毎日食べることが奨励されている。

 

 

「ためしてってん」でも放送された(20101125日)

 

コレステロール低下や便秘改善などに効果的な酒かすの超簡単な摂取方法は、酒かすを水で溶き、甘酒風にするだけ。男女12人に、150gの酒かすを甘酒状に水に溶いて、飲んでもらう。

この酒かす甘酒を一本三週間のみ続けただけで
便秘の改善やLDLコレステロールの低下し、
体重は1キロ減り、
肌の保水量は増加し、
動脈硬化の原因になるLDLコレステロールが、
酒かすによって12人中11人が下がった。悪玉コレステロールのLDLコレステロール平均で8.2減っていた。

酒かすはコレステロールだけではなく、便秘の改善にも効果があり、23日に一回だけだったお通じが、酒かすを取るようになっただけで毎日出るようになったという結果が出た。

 

コレステロールを下げるのに貢献した酒かすの要素は、レジスタントプロテインというものらしい。それは、消化されにくいたんぱく質。

酒かすを食べると、その中に含まれるレジスタントプロテインは消化されにくいので、そのまま小腸へ。そこで食品の脂質をガッチリとキャッチして、そのまま排出してくれる。

 

 

「ためしてってん」を見た人の実践記録

http://gourmet-fukui.jugem.jp/?eid=795

20112月のエントリー
コレステロールをさげるために酒粕を食べてみる

から2ヶ月、ほぼ毎日
酒粕を食べ続けました。(毎晩30gぐらい)
どうせなら、と
醸造アルコールの入っていない
純米酒の酒粕です。(福千歳と梵メインで)

 


左が今年の数値で、右が昨年の数値。
酒粕で悪玉コレステロールが下がるのは本当!?
162←308
92←217


総コレステロール
146
下がり

LDL-コレステロール(悪玉コレステロール)
125
下がりました!   http://www.sakekasu.com/nutrition.html