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酒粕をどう食べるか

 

一日にたべる酒粕の量は30g乃至50gが目安となり、最も多くの人がやっているのは、酒粕を湯に溶かし砂糖を加えて甘酒としてたべるやり方である。

 

酒粕を用いた古典的な料理は多い。たとえば粕汁で、鮭の頭を出しにすると非常に旨いし、肉を基にした汁でもよい。粕を味噌汁に加えるのは非常に自然なやり方で、抵抗がなく、こってりした味の味噌汁ができる。煮付けに酒粕を入れて炊くのも広く行われている。

 

酒粕をパンにいれるのは問題がある。その理由は酒粕を入れると捏ねてできるグルテンの様子が変わってしまい非常に扱いにくくなる上、出来たパンの味もかなり変わってしまって、それでもよいという人もあるかも知れないが、酒粕を入れる前に楽しんだ味はすっかり損なわれてしまう。

 

酒粕を入れるレセピはインターネットで多く見つかるであろう。それらを参考にしながら、工夫を加えてゆけば飽きることなく酒粕を食べ続けることができるだろう。

 

また参考にしていただきたいのは、酒粕が使いにくい料理では日本酒を入れるとよく似た効果が得られることである。たとえば米飯を炊くときには酒粕は入れられないが日本酒なら水と置き換えることが出来る。炊飯中にアルコールは飛んでしまうから、子供に食べさせさせるのに何の問題も起こらない。