201225

西 村 三千男 記

「科学史の雑記帳・蘭学から洋学(英、仏、独)へ」

 

第16話 仏学事始め(その5、東大総合研究博物館ニュース)

 

東大総合研究博物館が刊行するニュース誌「ウロボロス(Ouroboros)」の Vol.13No.3

に下記の解説記事が掲載されている。

谷川愛(博物館本館 特任助教授/博物資源学・日本史学)

「維新とフランス――日仏学術交流の黎明」

(http://www.um.u-tokyo.ac.jp/web_museum/ouroboros/v13n3/v13n3_tanikawa.html)

2009年に同博物館で催行された

日仏修好通商条約締結百五十周年記念特別展示」
の展示主旨と展示品を詳細に解説している。

本シリーズの第12〜15話に記述した内容と重なる部分が多い。

 

なお、掲載誌の誌名「ウロポロス」は「自らの尻尾を噛んで環になったヘビ」で

古代から哲学的、宗教的な意味あいを伝説されている。

ケクレが夢の中で「ウロボロス」からベンゼン環を発想したとする説がある。

 

(つづく)