京都のもみじ-1   伊藤英二

 

1」11月30日に京都岩倉にある實相院(応仁の乱15世紀後半に当地へ移設)の紅葉を見てきました。

  日本の造園家は古くから現在に至るまで、モミジの色の変化を意図した設計をしているとの思いを強くしました。

  http://www.jissoin.com/information/

2」古くから歌い継がれている:唱歌「もみじ」にも

 「山もみじの濃淡が松を彩って、山の麓の裾模様になり

  谷に散って浮いて赤や黄色が水の上に錦を織っている」とあります。 

明治44年尋常小学校唱歌 もみじ  作詞:高野辰之 作曲:岡野貞一 

秋の夕日に 照る山もみじ

 濃いも薄いも 数ある中に

 松を色どる かえでやつたは

 山のふもとの 裾もよう

渓の流れに 散り浮くもみじ

 波にゆられて 離れてよって

 赤や黄色の 色さまざまに

 水の上にも 織る錦

以上 伊藤 英二