平成2573

西 村 三千男

私の心臓手術(その7:手術、そして退院まで)

 

手術日の1週間前 (3/25) に入院して、所定のプログラムに則って@手術のための各種事前検査、Aリハビリの予行演習を行った。翌日(4/26)、手術について家族説明会(麻酔科と心臓血管外科)、怖い話をオンパレードで聞いた後で「それでも手術を希望します」と手術承諾書(インフォームドコンセント)にサインした。

 

手術当日 (4/1) は早朝 8:50 に手術室へ入った。手術室のスタッフと挨拶し麻酔が始まり、U先生の顔を見る前に昏睡した。ICUで覚醒したのは当日の18:30頃、家族(妻と長男)と面会の場面であった。麻酔で眠っていた時間は9時間30分程度であった。昏睡中の手術の詳細は後日説明を受けた。胸にタテ20センチ長さの手術キズ、左手に橈骨動脈血管を採取した内視鏡キズ2ヵ所。身に着けているのは手術着と紙おむつパンツであった。体には数多くのチューブ類(点滴、酸素吸入、尿管、2本の腹部ドレン管など)がブラ下がっていた。

 

一夜明けて、翌朝7:00 に妻がICUへ来室して面会。その後、ICU内で普通食の朝食、昼食をとった。手術着からパジャマ寝間着に着替えて、14:00 病棟病室へ車椅子で移動した。病室へ戻ると、直ちに病室備え付けの i-Pad を使って各方面へメールで手術が終わったことを報告した。手術の翌日、本人からメールを受け取ってビックリ仰天・・・と返信してくる友人もいた。4/34/7 の間、毎日(土日も)U先生 and/or I 先生の回診があった。手術後の経過を監視するため、血液検査、胸部X線撮影は毎日、心臓冠動脈CT検査は1 (4/8) だけ受けた。

 

手術の翌々日(4/3)からリハビリ開始。最初は病棟内の歩行巡回、4/4 からはリハビリ室(B1) へ降りて「自転車漕ぎ」を始めた。4/54/6 体のチューブ類が順次外れた。4/7 に左手のガーゼ包帯が取れて初シャワーを使った。点滴が完全に終了した 4/8 からは病室(F2)とリハビリ室(B1)の往復はエレベーターを使わずに歩行を指示された。帰路の上り階段 2 階分を歩くのは相当な負荷だと感じた。

 

 4/9 U先生から4/123 頃退院許可と予告あり。4/12 にもU先生と面談、退院後の生活注意事項など指導を受けた。

 

4/13 15:30 退院。

 4/16 外来再診。(採血、心電図、胸部X線、心臓エコー etc)

それ以降は毎月1 回の頻度で外来再診。

                               (つづく)