日本を通り過ぎた大型台風とアメリカの秋の大雪            

 

先月10月の半ばに日本を通り過ぎて各地に被害をおよぼした大型台風は、その後アラスカを通ってカナダのハドソン湾の中心(トロントの北約1500Km)に定着してしまった。これが北極渦といわれる反時計回りの空気の流れをおこし、北極の冷たい空気をアメリカ大陸におくりこむ。その結果、いまアメリカの大半は極端な季節はずれの低温と大雪に見舞われている。アメリカの北部であるモンタナ州からミネソタ州にかけて−30Cという低温と大雪、また南部のカロライナ州、ジョウジア州でも−5Cと大雪、コロンバスでも少し送れて昨夜から今朝にかけて10cmくらいの雪がふった。日本を襲う台風はもちろん人事ではないが、わが身にも直接の影響を及ぼすのである。

 

ハドソン湾の中心:X印

 

 

窓からの雪景色

 

 

 

中村省一郎    11−17−2014