平成26117

西 村 三千男

連載「余談・ドイツ化学史の旅・パート4

15回 大学食堂 (MENSA)

 

今回の旅で、大学のMESA(学生食堂)でランチをとる機会が2回あった。

その1:第2日目(6/17)10名全員でベルリン自由大学のMENSA

その2:第3日目(6/18)は伊藤家、武山家、西村家の6名でフンボルト大学北部MENSA

を体験した。MENSAと言えば、旅・パート2でダルムシュタット工科大学MENSAを初体験(2007.8.19)したことを懐かしく思い出した。

連載「ドイツ化学史の旅・パート2」のこぼれ話 

第19回 学生食堂〜メンザ(die Mensa)〜キャンティーン(Canteendie Kantine

(http://isomers.ismr.us/isomers2008/annex719.htm)

7年前のその経験と今回の経験とはまるで異なっていた。今回は二回とも ”MENSA Card” を使うキャッシュレスシステムであった。学生などの常連客はそのカードを携帯していて、学内で食事の他のコピーサービス等の支払いにも使えるらしい。我々旅行者の場合は、先ずグループでカード1枚を購入し、適当な金額をチャージすることから始める。トレーにセルフサービスで料理を取り分けて、レジでカード精算する。食後の食器下げも勿論セルフで行い、分類して所定のコンベアーにながす。機能的ではあるが、ダルムシュタット工科大学MENSAでかって味わった風情も情緒もまるで無かった。これはベルリンとダルムシュタットの地域差か、2007年と2014年の時代差か、MENSAの規模の大小差か、ともかくダルムシュタット工科大学のMENSAが懐かしい。

                                     (つづく)