ドナウの船旅、ブダペシュトで森山さんと会いました

 

さる12月13日、ブダペシュト発ニュールンベルグまでのドナウ川の船旅に出かけました。

 

ブダペシュトで船に乗り込んで間もなく、森山さんが来てくださり、それから町に出かけてハンガリア名物のケーキを食べ、普通の6倍の葡萄を使って作ったハンガリア特有の甘いワインを飲み、クリスマスの市場でにぎわう繁華街を案内していただきました。

 

森山さんは今中世の食べ物の歴史を研究しておられ、普通歴史の研究は文化系の人たちがやっていているので化学者がかかわるというのは非常にまれなことです。イタリアの大学から客員教授 として招聘される話がでているそうです。

 

ついでながら、ドナウの川旅は100個の客室がある大きな船で、人が走るくらいの速さで走り、揺れは皆無に近いです。食事は大きな食堂で3度ずつ、動くホテルでした。ドナウ川にはいたるところで堰きとめてあり、ロックと呼ばれる堰門で船の高さを調整します。今度の旅では24回あったと聞きましたが、たいていは真夜中に通るので、よく気をつけていないと何事もなかったの様に見落とします。

 

ウイーンも含めてドナウ川流域の各地で中世以来の古い町を散策し、クリスマスマーケットを見て歩きました。ニュールンベルグではナチが作りかけて完成しなかった巨大な競技場も見て来ました。ニュールンベルグは、シーメンス、BMWなどの巨大企業を含む大工業都市でもあります。

 

この船旅は良かったので、この次はモスクワからセントピータースバーグまでゆく船旅を考えています。

 

中村省一郎  1-3-2014