大寒波

 

現在(1月7日)アメリカ全土は、前例のない大寒波に襲われている。その原因となっているのは、五大湖の北に台風に似た反時計回りの大気の大きな渦が出来、その西側から北極の空気が流れ込むためである。その渦の直ぐ西側のミネソタでは摂氏-50度というが、コロンバスでも現在-22度である。学校は大学も含めて月曜火曜とも休みになった。

 

昨日の朝から、太陽は出ているのに大気温が急激に下がりはじめ、午後5時には-20度になった。そのころ郵便を取りに道路わきの郵便受けまで歩いたが、帽子つきの厚いコートを着ていたのにもかかわらず、ものすごい風が帽子の中にも入ってくるので、家にもとっだ時には顔と頭は冷え切り、それ以上長い間歩くことは非常に危険であると感じた。

 

この大寒波はハワイを除くアメリカの全州に及んでいて、南部の州でも多雪と極低気温に見舞われている。東部中西部の航空便はほとんどが運休取り消しとなり空のダイヤは極度に混乱していて、何日も空港から出られない人たちが何千人もいる。

 

五大湖の北の大気の渦は少しずつ北極に向けて動き出したので、今日(1月7日)の午後にはコロンバスの気温も-10度くらいまで上昇する見込みである。

 

中村省一郎 1-7-2014