平成27810

西 村 三千男

 

連載「余談・ドイツ化学史の旅・番外編」

 

3回 ロンドン・ヒースロー空港の顧客「不」満足度 〜 (1)入国審査

 

67日、デュッセルドルフからロンドン・ヒースロー空港(LHR) Terminal 2にほぼ定刻(16:05)に到着したが、入国審査に手間取って1.5時間かかってしまった。入国審査のQ&Aで揉めたのではない。ヒースロー空港名物の悪名高き「長蛇の列」に巻き込まれたのであった。根底には人種差別的な扱いも関係ありそうだ。約50年前の駐在員時代から、同様の不愉快を繰り返し経験してきた。往時は、@英国パスポート、A旧英連邦国パスポート、Bその他国パスポートに分類してその順に優遇していて、入国審査が手早く済むのであった。現今では旧英連邦にかわってEUである。前回(1993)の類似体験を、アイソマーズ通信2007年号に寄稿した。その本文中には更に遡った時代の経験も再録しておいた。この国のシステムは50年経ってもあまり改善されないようである。〜〜連載「ドイツ化学史の旅・パート2」のこぼれ話  第7回 ロンドン・ヒースロー空港 (2007.12.17)〜〜

 

(つづく)