皆さん
久しく待ち望まれていた古川安先生の著書
「化学者たちの京都学派: 喜多源逸と日本の化学」
(京都大学学術出版会)
が本日(12/5)発売されます。
西村の注文は明日配本予定です。
これまで長年継続発表された研究論文の集大成です。
2018.1.20
に出版記念講演会が催行されるとの噂を耳にしましたが確認できません。
西 三千男
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西村さん
古川先生のご著書入手されましたか?私もぜひ買いたいと思います。

本日、皇居の一般公開に行って来ました。
快晴で日差しがありましたので、それほど寒くはなく、紅葉も結構楽しめました。

それとは別に、今日は感激したことがあります!
工事も終わり、新装なった東京駅周辺がすごく綺麗になり、
しかも工事中ずっと撤去されていた長州ファイブの一人・井上勝の記念像が、
元の新丸ビルの傍にカムバックしているではありませんか!!
(全然知りませんでしたが、昨日再び元に戻されたとのこと)
今日久しぶりに、偶然、再会を果たしました。
同時に一昨年の化学史の旅の英国番外編を想い出し、つい感涙にむせびました。
                            伊藤一男

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伊藤さん
早い機会に見に行きたいと思います。


西村さん
古川先生の本まだ申し込みしていませんが、小田良平先生のことも追加されていますか。
武山
大橋徹君が亡くなったのですね。知らなかった。

武山高之

 

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西村さん

読まれたら、ぜひ感想を書いてください。

 

研究論文の集大成というのは、大変な仕事です。原稿全部ががコンピュータに入っていたとしても、かなり骨の折れることですが、コンピューターで長い原稿を書けるようになり、しかも安定した形で保存できるようになってから20年もたっていないので、それ以前に出版された論文も多いでしょうから、全部電子版の原稿にすることは、考えただけでも気が遠くなりそうです。写真コピーを綴じるだけなら、だいぶ楽になりますが。

 

もう一つ思うことは、古川先生が昭和の何年頃から研究に従事されておられたのか知りませんが、もし戦時中あるいは戦前のご経験があるなら、WW2が化学の研究にどのような影響をもたらしたかの記述があるかどうかについて知りたいです。西村さん、もし見つけたらぜひ教えてください。

 

その理由を書きます。日本が技術において世界的に非常に強いのは、WW2で戦ったことが大きく影響しているというのが私の見方です。たとえば、真珠湾攻撃ができたのは、軍艦と航空機、潜水艦、機雷で非常に優れた技術を持っていた証拠です。また、ドイツでもロケットとジェット機技術でそうであったように、優れた技術がなければ大きな戦争はできなかったはずです。だから日本の化学の分野でもWW2が大きな推進力になったのではないかと思われますが、あまり資料がありません。

 

日本の鉄道技術、自動車が世界一優れているのは、終戦後航空機の製造は大きく制限されたにも関わらず、戦前の航空技術が生かされたからと言われています。このことは関連の科学技術関係にすべてつながっていなければ出来ないことです。

 

このような事情を、古川先生の論文集を通じて内部からの話として聞くことができないかと思いました。

 

中村