「さくら」考察                             2002/10/04記す

 

春からの連続テレビ小説(=朝ドラ)の「さくら」が終了した。私は殆んど欠かさずに見ました。 「ハワイ生まれの日系四世、ヒロインのさくらが来日し、一家のルーツである飛騨の地で英語の指導助手をしながら、日本文化や、大家族の真心にふれ、持ち前のフロンティア精神と底抜けの明るさでたくましく成長していく物語。第66作目」だったそうです。

http://www.nhk.or.jp/asadora/sakura/index.html

 

内容についての感想は、各人それぞれの取りようがあると思うので、私は書く積りはありません。(後ろの方のモタツキ(^_^;)など。)構成について、“これは!”と私の注意を惹いた2つの点を述べてみます。

 

その1:毎週のエンディング

 第1週のA Appleから始まって、BalloonCandleDoorEarthFamily、・・・などと、最終週(26週目)のZZipperまで、Alphabet順に頭文字を持つ単語を並べてさくらが発音する。 幼少時から海外で生活し、帰国して母国語;日本語を家庭教師から特訓された高野志穂ならではの多分正確な発音。最終日にZipperが閉じられてさくらが隠れて「完」となったのもユニーク。それと、半年;26週が、Alphabet;26文字と同数であることに改めて気付いた。

 

その2:挿入歌「桜景」(オーケー;東芝EMI

 各コーラスの初めの句に四季の星を散りばめてある。(詞 麻生 香太 )第151回のビデオ録画から書き移したので正確でない? 特に秋の部)(曲 小六 禮次郎は岡山操山高等学校昭和43 年3月の卒業生 私の14後輩)(歌 森 公美子)

 

 春の兆し(きざし)スピカ 胸に突き刺さる いつから優しさを忘れたのでしょう ♪

 

 夏の名残りデネブ 空に忘れもの 恥らいつつらしさ 人のゆかしさ ♪

 

 秋のゆらぎ北斗 たわやなにものか まよわずいつくしむ きめ細やかさ ♪

 

 冬の和み(なごみ)リゲル 心あたためる 歴史越え行く 折り目正しさ ♪

 

 “星座”http://www.asahi-net.or.jp/~vd7m-kndu/seiza.htm

上のアドレスをクリックして“星座”を呼び出せば、四季にごとの星座名が出ます。

2 次に、例えば“春の星座 MAP”をクリックすると“春の星空”が表れます。東南の円周近くに白色の1等星スピカが見えます。

3 更に、例えば“おとめ座”をクリックすると、“おとめ座”の結線図と絵図が見えます。

4 夏:“夏の星座 MAP” “はくちょう座” 1等星;デネブ

5 秋には“三文字”の美しい音の星が見当たらないので“北斗”を借用したのでしょう?

 

おおぐま座は北の空を巡り1年中見えるが、見ごろは春。秋の星座カシオペヤ座の対角。

“北斗七星” http://www.ne.jp/asahi/stellar/scenes/seiza/dipper.html

(左下のアイコン;PREVIOUS おおぐま座をクリックすると線図と絵図が見えます)。

6 冬:“冬の星座 MAP” “オリオン座” リゲル;白っぽい1等星 

                                  

これでおしまい

伊藤英二