20031.15

木下蘭子さま

武山文子

「わあー 若くてチャーミング!ルーペで見ても同じ」

カラー写真入り、すてきな随想集『星のとき』をありがとうございました。

 読み終えて、かた苦しいイメージのドイツという国(人、風景、文化)がとても身近に感じられ、輝きを帯びてきました。こんな体験がお出来になったことを羨ましく思います。

 知らなかったドイツ語も〈コッヘン〉作って、さあ〈エッセン〉と口から出てきます。

〈ドイツに暮らして〉

 期待と不安が入り交じった若い時の様子にはみずみずしさが感じられます。

〈想い出旅行〉

 再びドイツの各地を訪ね歩き社会の変化を感じ取る確かな目があります。なつかしい人々と旧交をあたためられて良かったですね。

〈クリスマスをドイツで〉

 娘さん御一家と過ごしたクリスマスの楽しさが伝わってきます。窓辺の飾り物なども目に浮かびます。

〈ひとり旅〉

 不安と少しの淋しさ、そして次世代への大いなる希望がだんご三兄弟を通じて膨らみます。

〈全編通じて〉

深く静かに潜行してゆく夫婦愛です。ごちそうさまと申しあげましょう。

 

暖かい『星のとき』はファミリー史としても大切な一冊になるでしょう。私もこの情報をカバンに入れて「次なる旅はデュッセルドルフ」へと夢が膨らみます。

アイソマーズ関東組では六本木のドイツレストランに時々、ドイツ駐在経験者(多いね)+アルファーで集まっています。ホワイト・アスパラガス、カルトッフェル・クヌーデルなどいただきながら、ヴァイス・ビールで乾杯しています。関西組もぜひどうぞ。